弁護士町田北斗

無罪×裁判

【逆転無罪】「知らなかった」が通用した!最高裁がひっくり返した刑事裁判のメカニズム

事件の概要は、被告人が長男の友人である少年Bから、指輪などの物品を「盗品であると知りながら」買い取った(贓物故買)、あるいは預かった(贓物寄蔵)というものです。 【被告人がBから受け取った物品】ネックレス、ペンダント、ブローチ、カセットラジ...
無罪×裁判

【弁護士解説】被害者の証言が信用されない?!深夜のラーメン店乱闘事件の結末

深夜のラーメン店で起きた乱闘事件。被害者の頭には、パックリと3cmも切れた生々しい傷がありました。検察官は「被告人が灰皿で頭を殴ったのだ!」と主張し、傷害罪で起訴しました。しかし、裁判所の結論は「無罪(正当防衛)」でした。なぜ、生々しい傷跡...
無罪×裁判

【死刑判決からの大逆転】科学が暴いた「警察の証拠ねつ造」!DNAと味噌が語る真実

昭和41年6月30日、静岡県の味噌工場専務の自宅で火災が発生し、一家4人が殺害されるという凄惨な事件が起きました。 逮捕されたのは工場の従業員であった被告人A。彼は過酷な取調べによって自白に追い込まれ、公判では一貫して無実を訴えましたが、最...
無罪×裁判

【おとり捜査の罠と捏造】検察すら白旗を挙げた「けん銃密輸事件」大逆転無罪のカラクリ

「けん銃の密輸犯を現行犯逮捕!」そんなニュースを見れば、私たちは「警察が日本の治安を守ってくれた」と安心するでしょう。しかし、もしその密輸が「警察官が仕掛けた罠」だったら?さらには、その罠を隠すために、警察官たちが結託して嘘の書類を作り、法...
無罪×裁判

【無罪事例研究】前科6犯の万引きが無罪?裁判所が暴いた「脳のエラー」と、法廷を支配した精神医学のリアル

財布には7万円の現金が入っているのに、わずか数百円の弁当やパンを万引きする。 過去に6回も窃盗で有罪になり、刑務所に入っているのに、また繰り返してしまう 。このような事件のニュースを見ると、多くの人は「反省していない」「厳罰に処すべきだ」と...
無罪×裁判

【無罪事例研究】脳のバグ?「ひき逃げ」が医学の力で無罪になった、驚きの法廷ミステリー

「前の車に追突しておいて、そのまま車を追い越して職場に逃げる」こんなニュースを見たら、100人中100人が「悪質なひき逃げだ。厳罰に処すべきだ」と憤るでしょう。実際に、この事件の被告人は逮捕・勾留され、起訴されました 。しかし、裁判長が下し...
無罪×裁判

【弁護士解説】直接手を下さなくても「犯罪」になる? 裁判官が暴く「実行行為」の科学

推理小説やドラマで、こんな「完全犯罪」の計画を見たことはありませんか?「相手を直接突き落とすのではなく、ナイフで脅して崖っぷちまで追い詰める。恐怖に駆られた相手が自ら飛び降りれば、自分は手を下していないから殺人罪にはならない……」果たして、...
日常生活その他×裁判

【弁護士が警告】自筆証書遺言は「安物買いの銭失い」!? 公正証書遺言を強烈に勧める残酷な理由

「遺言書なんて、自分で紙に書けばタダで済む」 「専門家に高いお金を払うのはもったいない」もしあなたがそう考えているなら、弁護士として全力で止めに入ります。 遺言書は、あなたの死後に大切な家族を守るための「最後の防具」です。しかし、数万円の作...
法×裁判

【記憶の罠】「絶対にあいつでした」という目撃証言がいかにアテにならないか、心理学的に証明する

刑事裁判のニュースを見ていると、「目撃者の証言が決め手となり、有罪判決が下されました」というフレーズをよく耳にすると思います。被害者や第三者が法廷に立ち、「被告人が犯人で間違いありません。絶対にこの顔でした」と涙ながらに訴える。裁判官も、傍...
法×裁判

【有罪率99.9%は善か悪か】起訴便宜主義の功罪と闇

日本の刑事裁判といえば、「有罪率99.9%」という数字が一人歩きしています。テレビドラマのタイトルにもなり、「日本で逮捕されたら終わり」「裁判所は検察の言いなりだ」という絶望的なイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、法律とデータを客観的に...