弁護士町田北斗

経営ビジネス×裁判

【値上げ合意で課徴金2200万】同業の原料メーカーがタッグを組んで食品メーカーに対峙するも公取委の鉄槌!

ニュースなどで「カルテル(同業者連合)」や「独占禁止法違反」という言葉を耳にしたことはありませんか?「大企業の問題でしょ?」「自分には関係ない」と思うかもしれませんが、実は私たちの生活にかかわる商品の値段が、裏の話し合いで不当に吊り上げられ...
日常生活その他×裁判

【贈与税の判定】夫婦の資金移動が贈与?!老人ホーム入居資金を税務署が追及するも覆されたロジックを解説。

高齢の夫婦が老人ホームに入居する際、将来の費用を見越して多額の資金を夫婦間で移動させるケースは少なくありません。しかし、その資金移動が後に「贈与税」の対象として税務署から指摘されるリスクがあることをご存知でしょうか。今回は、再婚同士の夫婦が...
経営ビジネス×裁判

【上場企業のクーデター】経営陣による「奇襲」を阻止した裁判所のロジックを解説 

会社の経営権をめぐる熾烈な「お家騒動」。もしあなたが社長で、大株主から突然「次の株主総会でお前たちをクビにする」とクーデターを宣告されたらどうしますか?今回は、解任の危機に直面した経営陣が、自分たちの味方にだけ大量の新株を発行する「奇襲増資...
経営ビジネス×裁判

【元夫のクーデター失敗】たった2株(2万円)で乗っ取り計画!? 名義株✖/新株発行の不存在/決議無効のロジックを解析

今回は、夫婦喧嘩がエスカレートし、「たった2株(2万円)」の架空増資によって会社の乗っ取り(クーデター)が仕掛けられた、非常にドロドロかつスリリングな裁判例を科学します。「身内だから勝手に議事録を作ってもバレないだろう」「お金を出したのは自...
税×裁判

【重加算税の取消】「ずぼら申告」が勝因!? 税務署の猛攻を粉砕したタイル職人兄弟の皮肉な真実

「税金が払えるギリギリの金額で、適当に申告しておこう……」個人事業主の方なら、魔が差してこんな申告をしてしまった経験(あるいは誘惑)があるかもしれません。もちろん過少申告は違法です。しかし、この「ずさんな申告」に対して、税務署が「これは巧妙...
日常生活その他×裁判

【税務調査員の自白誘導】「架空の借金だ」と重加算税を課された納税者が大逆転したロジック

「親の代わりに、親の会社へお金を振り込んで立て替えた」家族経営の会社などでは、日常的にありそうな話ですよね。しかし、この何気ない「立て替え(直接送金)」が、のちの相続税調査で「親の借金をでっち上げたな! 悪質な仮装だ!」と税務署から重加算税...
日常生活その他×裁判

【税務署の敗北】子ども名義の貯金が相続財産に!?税務署の判断を覆した「贈与」のロジック

「子どもの将来のために、毎年少しずつ子ども名義の口座にお金を振り込んでいる」これ、日本中の親がやっていることですよね。しかし、その親心が、のちに「これは子どもへの贈与ではなく、親の財産(名義預金)を隠しただけだ! 相続税の申告漏れだ!」と税...
日常生活その他×裁判

【実況ライブ配信の罠】「著作権侵害じゃない」のに違法!? 配信者Cが4000万円を請求された恐るべき理由~タダ乗りの代償~

本日は、多くのYouTuberや配信者が震え上がるかもしれない事件を科学的に解き明かします。 テーマは「有料サイトのみで実況されている将棋の対局の棋譜(指し手データ)を、YouTubeで実況配信することは違法か?」将棋の「棋譜(指し手の情報...
経営ビジネス×裁判

【YouTuber動画を店舗放映】パブリシティ権侵害で賠償命令が下った事例を科学する

近年、店舗の集客目的でYouTubeなどの動画を無断で店頭モニターに流すケースが見受けられます。「お店の宣伝にもなるし、本人たちも喜ぶはず」という安易な考えは、法律上通用するのでしょうか?今回は、人気YouTuberの動画をホストクラブの店...
フリーランス×法

【実務解説】小学館と島村楽器に公取委のメス!「フリーランス新法」違反の恐るべき実態を科学する

本日は刑事裁判から少し視点を変えて、働くすべての人に関わる重要な法律「フリーランス・事業者間取引適正化等法(通称:フリーランス法)」違反事例を解説します。なんと、日本の出版業界を代表する企業と、音楽教室を展開する大手楽器店に対し、相次いで公...